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ご挨拶

代表取締役 CEO ニコラ・ソヴァーヂュ

平素より、クレディ・アグリコル生命をお引き立ていただき誠にありがとうございます。

はじめに、このたびの令和6年能登半島地震において、被害を受けられた方々へ心よりお見舞いを申し上げます。また、犠牲となられた方々に哀悼の意を表するとともに、心よりお悔やみを申し上げます。被災された方々が日常の生活を取り戻すことができますよう、被災地域の安全と一日も早い復旧と復興を心より願っております。

クレディ・アグリコル・グループは、約140年の歴史を持つ世界有数の総合金融グループであり、保険事業を担うクレディ・アグリコル・アシュアランスは、生命保険ビジネスで約40年にわたって事業を展開し、バンカシュアランス分野ではヨーロッパでナンバーワンの地位を確立しております。日本において、クレディ・アグリコル生命は、クレディ・アグリコル・グループの総力を活かし、バンカシュアランスの専門会社として、2007年から個人年金保険の分野で、また2010年から団体信用生命保険の分野で、お客さまのニーズに沿った商品サービスを提供しております。

2023年度の活動について、団体信用生命保険ビジネスにおいては、より充実した保障と安心をお届けするため就業不能に備える保険をラインアップに追加し、お客さまの利便性の向上を図るため、新たなシステムを立ち上げ、さらに提携の金融機関を増やす結果を生み出しました。また、資産形成型保険ビジネスにおいては、介護保障付き年金保険をラインアップに追加し、お客さまの多様なニーズに対応するための商品刷新にも絶えず取り組んでおります。

社会の動向に目を向けてみますと、国際情勢は一段と不安定化しており、国内外での金利上昇や、歴史的な円安の進行など、生命保険業界を取り巻く経済環境も変化が大きく、商品開発や資産連用などの分野において、さまざまな対応が求められた年となりました。

そのような状況の中で、健康リスクやその他様々なリスクに対してどのように向き合っていくのか、そして将来の不確実性に備えてどのように資産を形成していくのかという課題に向き合う機会が増えてきています。

この新たな社会環境において、保険業界はより一層重要な役割を担う必要があります。

当社は、豊かな地域社会の創造に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献するための施策として、国内外のグループ会社と連携し、気候変動問題やその他社会活動への取り組みを推進しております。

人々の価値観が多様化する社会の中で、私たちは事業活動を通じ、クレディ・アグリコル・グループが掲げるレゾンデートル(存在意義)「~日々、お客さまと社会のために~」にコミットし、社会課題の解決と持続的な企業価値の向上の両立に努めるとともに、保障と資産形成の双方の側面でお客さまへの有益となる商品サービスの拡充に努めてまいります。

さらに、お客さま本位の業務運営を徹底し、お客さまに長期にわたりご信頼いただけるよう、クレディ・アグリコル生命のスローガンである「ずっととなりに、もっとみらいに」を実現してまいります。今後とも、一層のご支援とご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役 CEO
ニコラ・ソヴァーヂュ


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